人にすすめるのが嫌いな理由

たまに人におすすめを聞かれることがあるけど、これは実は結構嫌いな質問である。
質問する人は「なんでも教えてほしい」というスタンスのつもりかもしれないが、実は暗に期待しているものがあって、何に期待しているのかが分からなければおすすめなんてしようがない。
という理屈もあるんだけど、本当に嫌なのはおすすめに対して一々文句を言ってくること。
もうだいぶ昔、学生時代に音楽のおすすめを聞かれたことがある。
当時はyoutubeなんてないし、それこそオリコンのランキングが噂になる世界だったわけで、自分が知っている中でも無難そうなものを選んですすめたが、返ってきた答えは「ゴミ」。なんなんお前と思ったが、そんなこと言っても意味は無いと思うので伝えなかった。
おすすめってなんなんだ、というのをそれから考えた結果、結局おすすめなんてないという結論になった。

あと、文句とは別の意味で責任転嫁のような動きがあるのも躊躇う理由の一つ。
特にお金がからむものは、数万程度であっても出来るだけおすすめしない方が良いことが多い。
どうしてもおすすめするなら、安かろう悪かろうのものでいいかもしれない、と思ってしまう。それなら安物だから仕方ないという形に出来るから。

そもそもおすすめを尋ねる心理はどういったものなんだろう。
googleとか色々なサービスのサジェストはおすすめというより、提案か(まんまですが)。
その心理の根底にあるのは、思考放棄のような気がするけどそんな単純な話でもないだろうな、たぶん。

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